つい先日、友人と2人で伊豆大島に旅行へ行ってきました。
当日は、あいにくパッとしない天気が続きましたが1泊2日を十分に楽しむことができ、大満足です…!
そこで実際に行って見てよかったとこを含め、伊豆大島のおすすめスポットをご紹介していきます!
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伊豆大島インスタ映え『ここだけは外せない!超おすすめスポット3選』
伊豆大島の鉄板3スポットです。
ほとんど人が絶対に訪れていて、インスタ映えも間違いなしです!
裏砂漠
日本で唯一の「黒い砂漠地帯」と言われる裏砂漠。
私たちはこれを一番の目的として今回、伊豆大島に訪れました!
あたり一面、わずかな植物と黒い砂漠が広がるこのエリアはインスタ映えそのものです。
普段見慣れないこの景色にテンションが爆上がりでした…!
ちなみに裏砂漠までは「バギー体験コース」で行くこともできます。
地層大切断面
通称バウムクーヘンと言われている見事な縞模様の地層。
全長600m以上もあり、過去の2万年間に繰り返された大噴火、約100回の噴出物だそうです!
島の歴史を感じることができる壮大なスポットですね。
トウシキ遊泳場
透明感のある海が広がるこのエリアは遊泳場所としても知られています。
ゴツゴツとした岩があちこちにありますが、波は比較的大人しい海岸です。
岩の上で写真を撮ろうとしたら、大小様々なフナムシであふれていました(笑)
サンダルで行かれる方はご注意ください!
伊豆大島 インスタ映えスポット【定番観光地編】
伊豆大島観光所でおすすめされていたスポットをもとに実際に訪れてみて良かった所を紹介して行きます!
三原山
三原山には、“中央火口”と呼ばれる壮大なマグマの出口があります。
そこには、過去の噴火の溶岩や噴石が何重にも重なった層が見られます。
残念ながら雨模様だと、山の頂上付近は霧で覆われてしまい、壮大な景色を見ることができません(泣)
私はやはり雨女パワーを発揮し、お眼鏡にかないませんでした…
泉津の切通し
とても神秘的なスポットとして、観光客はこぞってここへ足を運びます。
私は島の観光ガイドの写真を見て訪れました。
大自然の森の奥深くにあるかと思いきや、一般的な道路の脇にしれっとあります!
口コミにも「一瞬通り過ぎて気がつかなかった」や「写真をとっておしまい」などのコメントが多数(笑)
とはいえ、こんな大迫力の1枚が撮れるなんてそうそうありませんよね。
インスタ映えに目がない私は本当に来れてよかったなぁと思いました。
動物園 大島公園
江戸時代の大噴火で三原山から海まで流れた溶岩地帯に作られた自然地形を活かした動物園だそうです。
こちらはなんと入場料は無料でした!
ブラジル生息のオニオオハシやアフリア北部生息のバーバリーシープ、ゾウガメなどの珍しい動物も多数飼育されていて、とっても面白かったです!
椿園 大島公園
引用:TOKYO GROWN | 東京の農林水産総合サイト
椿園も動物園と同様に、入場料が無料です!
私が訪れた9月は椿の咲く時期とは異なっていたため、花一つない緑豊かな公園でした(笑)
けれど、ここは世界的に権威のある国際ツバキ協会(ICS)に認定されている優秀な椿園だそうです。
敷地面積は7haもあり、約1000品種、3200本の園芸品種と5000本のヤブツバキが植えられている日本最大級を誇っています。
咲き始め:1〜2月上旬・見頃:2月下旬〜3月中旬・大島桜と一緒に楽しめる:3月下旬〜4月上旬
火山博物館
引用:伊豆大島 火山博物館
伊豆大島の火山だけでなく、日本や世界の火山が紹介されています。
大島ジオパークのヒミツや魅力が楽しめる大迫力の4K映像も上映中です!
上映時間:11:00~ 、14:00~、16:00~ (約40分/回)
料金:一般 200円、小中学生 120円
野田浜
「信頼の輪」がテーマとされているモニュメントです。
昔、伊豆大島のダイバーとバディを組んでいたNHKのカメラマンが潮流に飲み込まれ、互いの安否を気遣いながら脱出を試みるも帰らぬ人となってしまったそうです。
その2人の死を悼び、海の平穏と人々の幸せを願って建造されました。
そんな悲しいエピソードがあるとは、つゆ知らず呑気に勢いよくベルを鳴らしてしまいました…。
ご冥福をお祈りします。
波浮港見晴台
波浮港が一望できる見晴台。
見晴台から見える波浮港は、9世紀初めの噴火で開いた火口に水が溜まりできた火山湖です。
穏やかで美しいこの港町に保養や執筆で多くの歌人や作家たちが訪れ、大島をテーマにした作品を残したようです。
波治加麻神社
鳥居をくぐってから神殿までの距離は徒歩2分。
歩いてみると意外にも距離が長く、神殿にたどりつくまでの景色は「神秘的に整った大自然」と言えますね。
空に向かって高く伸びる木々がとても美しく、そこからのわずかな木漏れ日が緑を照らします。
筆島 見晴台
車道の脇に突如現れた見晴台。
太古の火山の火道にあった硬い岩が海に取り残され、海からポツンと顔を出した姿はまるで「筆」のようです。
荒波に耐えるその姿は「神の宿る場所」として、崇められています。
大島のサクラ株
大自然の中にたたずむ桜株。
よーく目を凝らして見ないと緑あふれる中から、株を見分けるのが少し困難です。
けれど、この桜株は島内のオオシマザクラの最古最大のもので、なんと樹齢は800年以上!
国の特別天然記念物に指定されています。
サンセットパームライン
絵に描いたようなインスタ映えロードです!
サイクリングでもドライブでも最適!この道をさっそうと走り抜ける心地よさはもう最高でした!
夕日も見られる絶景ポイントだそうです。
大島町 貝の博物館
アンモナイトなどの歴史的な貝を始め、珍しい貝が多く出典されています。
今まで生きてきた中でこんなにたくさんの貝を一度に見たのは初めてかもしれないです…
伊豆大島 おすすめスポット【ご飯屋さん編】
事前にグルメサイトを使って、伊豆大島のご飯屋さんを調べてみると「あれ、全然良さそうなとないじゃん…」と思いました。
しかし、Googleマップの情報をもとに実際にお店に足を運ぶと…
とっても美味しいご飯のお店がたくさんありました!!
その中でも今回皆さんにもぜひ行ってみて欲しいご飯屋さんを紹介します♪
港鮨
お昼時には予約をしないと、入れないほどの人気店。
私が行った時には、予約をせずに来た待ちのお客さんが3組もいました。
最初は上寿司を注文した私ですが、お隣の人の特上寿司の豪華さに目がうつり急遽、特上寿司に変更させていただきました。
期待通りの美味しさでみずみずしさのある厚めのネタに大満足でした!
Hav Cafe
なんとこのお店に私たちは来店することができませんでした…
事前に調べた情報では、手紙舎を手がけた建築家井田耕市氏デザインの古民家を改装したカフェとありました。
惹きつけるようなデザインの内装に期待度もとても高かったのですが…
当日にTV?の取材が入っていたのかたくさんのカメラや人で埋まってたんです。
それだけ人気なお店であったと思うだけに、行けなかったことへの悔しさがあふれました(泣)
鵜飼商店
注文してから揚げてくれるので、アツアツ サクサクのコロッケを味わうことができます!
コロッケ以外にもメンチカツや串カツなどの多様な揚げ物メニューあり。
お店のすぐそばには波浮港があるため、購入後はのんびり海を眺めながら食べるのがオススメです。
店内にはフットボールアワーの岩尾さんのサインを始め、数多くの芸能人のサインが飾られていました。
chigoohagoo カフェ
おしゃれな外装と内装に加えて、可愛らしいセットで出てきたクリームブリュレ。
あま〜いブリュレにココアの組み合わせは少し失敗してしまいましたが、どちらもとっても美味しかったです!
お店では宿泊も提供しているようで、女性専用宿泊所もあるみたいです!
ぜひ一人旅などでまた訪れてみたいですね!
おともだち「早朝5時オープン食事処」
夜行便で伊豆大島に朝5時に到着した私たちは、朝食をとるためにお店を探していました。
やはり、伊豆大島のGoogleマップの情報は正しくなくて、1番最初に向かったお店はまだ開店しておらず。
すると次のお店候補を探していると、近くにいたおじさんが朝5時から開店しているお店を教えてくださいました!ヤサシイ
ネット情報も良いですが、島民の方に聞くのが一番手っ取り早いかもですね !
このお店では島のメイングルメ、「べっこう丼」がイチオシメニューとして並べられています。
朝からこんな豪華な海鮮丼が食べられるなんて嬉しい驚きでした!
私が来店したのは朝5時にも関わらず、夜行便で来たお客さんですでに10人以上はいました。
他にも「目玉焼き定食」や「焼き魚定食」など、朝向けの定食メニューがあります。
伊豆大島 インスタ映えおすすめスポット【ホテル編】
伊豆大島 大島温泉ホテル
3階のホテルの部屋からの景色を見てわかるように、伊豆大島温泉ホテルは伊豆大島で最も高い位置にあるホテルです!
そのため屋上にある展望台からは、あたり周辺を一望することができます。
夜になると周りには一切の明かりがないため、真っ暗闇の中から星空を見上げることができました。
あいにく私が行った際は雲に覆われていたため、少ししか見ることができなかったんです…
それでもその隙間から見えた星の数は本島とは、比べものにならないくらいたくさん見えました!
グーグルマップまとめリスト
上記で紹介した各スポットがまとめられたGoogleマップのリストはこちら▼
https://goo.gl/maps/fPhztD66tyeLU6c17
紹介したスポット以外にもおすすめの場所がいくつか追加されているで、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!
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